こんにちは。
心理セラピストのヤコーヒロコです。
関東は梅雨の季節を迎えました。
天気がぐずつき、気圧が不安定だと気持ちも沈みがちな方も多いのではないでしょうか。
そんな時は肩の力を抜いてお茶を飲んで一息ついたり、休める時はゆっくり休んでみてくださいね。
さて本日は、電話カウンセリングのご感想をいただきましたので、さっそくご紹介します。
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【I・K様 女性】
ヤコーさん、先日は電話カウンセリングをしていただきありがとうございました。
ゆっくり悩みを聞いて頂きながら、そのコミュニケーションの仕方が親との関係の中で当たり前だと思っていましたが、掘り下げてもらううちに、随分矛盾したことを相手に要求して勝手に不安になったり、腹を立てたりしていたことに気づきました。
そこで、妄想は現実には起こっていないことも改めてハッとしました。 悩みや問題が起きた!と思っているとき、自分がこんな目にあっている、相手が悪いとすぐに自分がそう思いやすいことに改めて気づくことができました。
自分が親にされてとても悲しかったことを無意識にパートナーに対して自分もしていた、ということに気づいたときにはとても衝撃でした。
もうこれはイヤだし、自分は今後止めようという方向に意識が向いただけでも、パートナーとの関係が壊れるかもと漠然と感じていた不安が減った感覚があります。
自分の中で何が起こっているのか、分かってよかったです。ありがとうございました。
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I・K様、ご感想ありがとうございました!
悩みや問題が起こっているとき、その対象となる相手に意識が向き、自分の中で何が起こっているか、ということを冷静に見ることってなかなかできないんですね。
そんな時、セラピストなど第三者の目線を通じて問題整理をすることで、自分の思い込みや妄想で自分自身を苦しめている、といったことや、相手のせいにしている、といったことに気付くことができたりします。
そして、I・K様のように問題の本質に気付いたあとに「もうこれはイヤだ!」「もうやめよう!」と自分で決める、ということがとても大切なんです。
セラピストはクライアントの問題を解決してあげることはできないんですね。
でも、道に生えている雑草を抜き、転がっている石を片付けるように問題整理をすることで、クライアント様が目指す道の先を見やすくするお手伝いはできます。
ただいま、電話カウンセリングのモニター様を募集していますので、この機会にぜひご利用ください。