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怒りをコントロール・・・できますか?

こんにちは。心理セラピストのヤコーヒロコです。

リトリーブサイコセラピー®という心理セラピーで、心のお悩み解決・自分の人生を生きるお手伝いをしています。

いよいよ関東も梅雨入りしましたね。
寒暖の差が激しい日々が続きますので、体調には気を付けたいものですね。

さて、6月6日はアンガーマネジメントの日だったそうです。
アンガー(怒り)をマネージ(管理)すれば、感情のコントロールをしたり、ポジティブな考えを生み出せ、よりよい人間関係が築けますと、という理念に基づいた記念日だそうなのですが、あなたはいかがですか?

怒りをコントロールして上手に管理できていますか?

実は、怒りはコントロールして抑えて怒らないようにしてると、体の中で圧縮され、濃いものになっていきます。

話は変わりますが、先日、東海道新幹線の中で凄惨な事件が起きましたね。
鉈を持った男性が、隣に座っていた乗客、通路を挟んで座っていた乗客に斬りつけ、止めに入った男性を殺傷した事件です。

この容疑者は動機として社会に対する強い恨みがあったと述べているそうです。
それと同時に、自殺願望を家族にたびたび漏らしていたとも言われています。

断片的な情報しかありませんが、この容疑者の父親や母親のインタビューを見て驚いた方も多かったのではないでしょうか。

「15歳で家を出て以来、会っていないからわからない」

「自殺するかもしれないとは思ったが、人を殺すとは思わなかった」

というような、まるで他人事の受け答えでした。

こういった背景からも、容疑者には誰にも見てもらえなかったという絶望的な孤独感と、強い怒りがあったと考えられます。

そして、その強い怒りを親に対してぶつけられない人は、まず自分に向けます。
自分に怒りを向ける人は、自傷行為や摂食障害などで自分を傷つけ、それがエスカレートすると自殺に向かってしまいます。

そして、それと同時に、社会に受け入れられていない、という気持ちの強いひとは、自分を見捨てた社会に対しても強い恨みの気持ちを持つようになります。

これほどの強い怒りを、人は自分の中でコントロールすることはできません。

本当に向かうべき怒りの矛先はどこなのか?といえば、彼を見捨てた親なのです。

でも、親に対する怒りと向き合ってしまったら、

・親を殺してしまう
・親との微かな繋がりが切れてしまう
・親に本当に見捨てられてしまう
・生きる原動力がなくなってしまう

と、無意識にブレーキをかけてしまうケースは怒りの強さに差こそあれ、多々あります。
そして、その怒りを自分や他人に向けてしまうのです。

かといって、親を殺せばいい、という意味ではもちろんありません。

その強い強い怒りの奥底にある、

愛情を得られなかった悲しみ
自分自身を認めてもらえなかった絶望
家族として居場所をもらえなかった恐怖

といった感情をひとつひとつ解放していく必要があります。

そして、欲しくて欲しくてたまらなかった愛情をくれなかった親に対する怒りを適切に解放していく、ということが重要なのです。

ここまで読まれたあなたはもうおわかりだと思いますが、

怒りをコントールしても、あなたの心の問題は解決しません。

むしろ、あなたの体の中で圧縮され、いつ爆発するともわからない強いものとなり、自分を蝕んだり、他人を傷つけてしまうことだってあり得るのです。

自分が怒りを抱えている自覚がない人でも、こんなことがある方は、相当体の中で怒りが濃縮されていますよ。

・自分なんていなくなればいい、と思うことがある
・ちょっとしたことでイライラする
・ムカつくことを言ってくる、してくる相手を殴りつけたくなる
・カッとなると、自分でも止められないことがある
・自傷行為がやめられない
・みんな死ねばいい、地球が滅亡すればいい、と思うことがある

自分の中で認識していても、いなくても、更に怒りを溜め込む前に、ぜひ会いに来てくださいね!

 

 

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 対面セッション(25,000円→毎月先着2名様 12,000円)
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