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セルフイメージが全てを台無しにする話-成人式に寄せて

こんばんは。
心理セラピストのヤコーヒロコです。
 
リトリーブサイコセラピー®という心理セラピーで心のお悩み解決、自分の人生を歩くお手伝いをしています。
 
昨日は平成最後の成人式でしたね。
晴れ着の方が街中を歩いている姿を目にして、私も晴れ晴れとした気持ちになりました。
新成人の方、おめでとうございます!
 
いや~、晴れ着っていいものですね。
新成人の方々は希望に満ち溢れた思いでいることでしょう。

 

かく言うわたしは、成人式の頃、とても暗澹たる気持ちでいました。
色で言えばグレー、ねずみ色です。
 
当時の心境はこんな感じでした。
 
・欲しくもないのに買われた着物を着なければいけない
・着物姿が黒歴史レベルでかわいくない
・地元に友人がおらず、成人式に出席しない
 
そして何より
 
・全く明るい未来が思い描けない
 
他人事としてみれば、いろいろツッコミどころのある心境だなぁと自分でも思います。
でもですね、このねずみ色の心境の中にいろんな要素が盛り込まれているんですね。
 
まず、着物関連ではそもそも自分に対して「致命的に太っているので、醜い」というイメージを抱いていました。
なので、オシャレとも無縁。
着物なんて華奢な可愛い人が着るものだから、自分に似合うわけがない、と確信を持っていました。
 
なのに、わたしの家庭にとってとても影響力のあった母方の祖母が
 
「ヒロコに振袖を買ってあげる!!」
 
と言い出して譲らなかったのです。

 

私はちーとも着物なんぞ欲しくなく、そのお金で海外旅行に行かせてくれ、と何度か申し出たのですが即座に却下され、着物を誂えられてしまいました。
(そして、その後何年も「高いお金を出して着物を買ってやった」と恩を着せられました・・・着せられたのは着物だけじゃなかったわけです)
 
この「太っていて醜い私」というのは、物心ついた時から持っていたセルフイメージだったため、小学校時代はそこそこのいじめを受けましてね。
このまま同じ学区の中学に行ったらヤバイことになる、という親の配慮から、私立の中学・高校に通ったため、20歳になる頃には地元には友人と呼べる人が皆無になっていました。
 
幸いなことに、中高時代の友人たちで集って鎌倉に晴れ着で繰り出すことができたので、家で膝を抱えて過ごすことにはなりませんでした。
でも、可愛らしい友人たちに比べて、着物を着た自分は夫婦漫才か横綱か、しかも慣れない化粧で顔がタヌキみたいだ、と暗澹たる気持ちを抱えながらの鎌倉散歩だったんですね。

 

※こういうイメージね
そうです。
低すぎるセルフイメージは時として楽しい思い出をも台無しにする負のパワーがあるんです。

 

今となっては、ふくよかだったり太っていても、可愛らしくしている女の子は沢山いるし、着物だって可愛く着こなしている人もちゃんといるって目に入ってきますし、「太っている」ことと「醜い」ことはイコールでないことはよーくわかります。

でも、当時のわたしは「太っている=醜い、悪」という母親の価値観ががっつり入っていたため、せっかくの祖母の好意も迷惑でしかなく、なんなら

「わたしに着物なんか着せて笑いものにしようとしやがって!!」

くらいの恨むような気持を持ったんですね。
そうです。

とんでもない被害妄想です。

わたしの場合、「自分はかわいくない、率直に言って醜い」というセルフイメージは、
 
・母親から「太ってる、太ってる」と毎日言われていた
・かわいい洋服を(母親の好みで)着させてもらえなかった
・かわいらしい仕草をすると母親に嘲笑された
 
といった経験の積み重ねでガスコンロの焦げ付きよりも強固に、わたしの心にこびりつきました。
ピンク色だのフリフリがついてるだの、の女の子なら一度は憧れるかわいらしい服を即座に却下していたのは、母親がグレーや紺やバーガンディなどのシックな色が好きで、パステルカラーやフリフリが嫌いだったという、母親自身の好みの問題だったのですが、子供にはそんなことはわかりません。

「わたしはかわいい服を着るに値しないんだな」と思い込むようになりました。
 
そして、「そんなことないよ」「かわいいよ」「かわいかろうが、かわいくなかろうが、大事だよ」とフォローしてくれる人が私の周りにはいなかったんですね。
 
こうやって、親側からしたら大して悪意が無くても、歪んだセルフイメージって身についてしまうものなんです。
そして、それに苦しめられている人ってとっても多いんですね。
 
 
「醜い自分がバレないように、完璧に化粧しなければ」
「醜いと思われないように、ダイエットし続けなければ」
「笑顔がかわいくないから、笑わないようにしなければ」
 
他人からすれば極端だな、と思うような強い思い込みを本気で持っている人もたくさんいるんです。
ここまでいってしまうと、強迫観念に近い感覚なので、とってもしんどいし、生き辛いんですね。

 

あなたも、自分に対するセルフイメージで人生にねずみ色のフィルターをかけていませんか?
もし、自分を苦しめているセルフイメージをなんとかしたい、手放したいとおもっているなら、心理セラピーがお力になれるかもしれません。
 
ぜひ会いに来てくださいね!
 
次回は「先のことが描けない」ことについてお話しますね。

 

 

<心理セラピー・カウンセリングの予定をご案内しています>

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