こんにちは。
東京・神奈川の心理セラピストのヤコーヒロコです。
リトリーブサイコセラピー®という心理セラピーで心のお悩み解決・自分の人生を生きるお手伝いをしています。
東京は昨日の雨天から打って変わって暑い一日です。
今日は東京ドームに楽天戦を見に行くので楽しみです♪
たまにはスポーツ観戦などで盛り上がってリフレッシュするのもいいですね。
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さて、本日は前回に引き続き、「女性らしい恰好ができない」という女性の心理について
お話しますね。
さて、
女で生まれてごめんなさい
男じゃなくてごめんなさい
跡取りになれなくてごめんなさい
こんな思いを抱えて育つと、人はどんな大人になるでしょうか?
私は跡取りになれない役立たずだ、という申し訳無さがベースになるので、
せめて家の役に立つように、家族の役に立つように、
自分を犠牲にして頑張るようになるんですね。
例えば、こんなふうにです。
頑張っていい成績を取る
頑張って兄弟の面倒を見る
頑張って親の手伝いをする
頑張って親の喜びそうな、いい会社に入る
でも、そうやってどんなに頑張っても自分を見てもらえない
それってとっても悲しいし、悔しいですよね。
そんな思いを味わうと、どうなるのか。
その悲しみや悔しさは恨みに変化するんです。
その恨みが向かう先は自分が逆立ちしてもなれなかった「男性」なんですね。
そして、男性に対して強烈なライバル意識を抱くようになったりします。
・男のくせに、こんなこともできないのか!
・男はいつも優遇されてずるい!
・男だからって偉そうにして、許せない!
( ゚д゚ )クワッ!!
そして、女性であることが人生のハンデ、障害だ、と心のどこかで思うようになるんですね。
そうすると、女性であること感じさせるような
・女性っぽい服装
・月経
・恋愛
などに苦痛や困難を感じる人もいます。
そして何より、性別の否定って、自分の命の否定なんです。
このため、人によっては
「このまま生きていても、いいことなんて無いな」
「あー、早くこの人生を終わらせたいな」
と思ったりするんですね。
あなたはどうですか?
これまでお話ししてきたことは当てはまりますか?
もし「これって私のことだ・・・」と思うようなことが一つでもあれば、
生きづらさを感じることも多いのではないでしょうか。
あなたが女性で生まれたことは、悪いことでも何でもなく、
ましてあなたが選んだことでもありません。
(男性として生まれて悩んでいる方も、もちろん同様です)
女性でも、男性でも、どんな自分でもいいんだ、大丈夫なんだ、と
自分の命にOKを出せるようになることが、まず大切ではないでしょうか。
そんなあなたのお力になれるかもしれません。
ぜひ会いに来てくださいね!
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6月3日 毒親相談会@横浜
タイトルは毒々しいですが、気軽なお話し会です。
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